文部科学省 平成26年度大学教育再生加速プログラム 千葉大学「次世代才能スキップアップ」プログラム

ご挨拶

千葉大学長 徳久 剛史

千葉大学は、「つねに、より高きものをめざして」のモットーのもと、世界で活躍する人材の養成に向けて様々な改革を行って来ています。平成26年度にはスーパーグローバル大学創成支援事業に採択され、国際教養学部を新設してグローバル人材養成を強化させています。第三期中期目標期間の始まる平成28年度からは、世界的研究拠点形成を目指してグローバルプロミネント研究基幹を設置して研究力の強化に努めるとともに、国際未来教育基幹を設置して大学での学びの高度化のための教育改革を加速させています。また、学生の海外留学を促進するため、多様な留学プログラムを開設するとともに、学事暦を6ターム制に移行したりSEEDS基金などによる経済的な支援を行っています。

更に、グローバル人材の養成には高等学校から大学に至る過程での教育が重要であると考えて、様々な高大接続改革を行って来ています。平成10年度には、グローバル研究人材の養成を目指した「飛び入学(先進科学プログラム)」制度を導入しています。また、理数大好きプログラムやAO入試などにより多様な人材を受け入れています。高大連携に関しても、高校生を対象とした教育学部の行う教員養成コース、医学部が支援する医療系コースや工学部の高大連携授業などを長年にわたり開講してきました。

本APプログラムでは、グローバル研究人材養成の高度化に向けて、これまでの高大接続改革に関する取り組みをベースに、高校生を対象にした (1)大学の学びを体感できる科学基礎力養成講座を開講したり、(2)グローバル人材としての意識を芽生えさせる国際研究交流活動を支援したりしています。そして、これらの活動を通して千葉県内の高等学校を中心とした高大協働教育体制の構築を目指しています。

千葉大学は、これからも次代を担うグローバル人材の養成に向けた教育改革を高大接続段階から強力に展開していきます。これまでの皆様からのご指導、ご鞭撻に感謝申しあげるとともに、これからもご支援を賜りますようお願い申し上げます。

千葉大学長 徳久 剛史